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公務員試験奮闘記 国際関係

久々の更新ですが、そろそろ試験も近いってことでガンガンアップしていきます。


国際関係という、ややマイナー的な扱いを受けますが、この教科は非常に難易度の上がり下がりが激しい教科です。
まず、全体的な枠組みとしては教養的専門教科と言えます。
どういうことかといいますと、世界史の要素が高いこと。
戦争、内戦などを扱うことから時事的な要素も高い。
更に、国際機構や条約などを扱うことから政治経済の要素も高い。
こういった理由から、得点しやすい問題と、しにくい問題で分かれます。


得点しやすいのは、政治経済の要素が高いもの。
これは教養の政治経済でフォローが出来ます。
問題は、世界史の要素が強い「各国の政治、戦争歴史」を問うもの。
これがなかなか点数に結びつきにくい。
大体アフリカ、中東、中南米といった日本と馴染みの薄い国が狙われます。
特にアフリカの国際関係問題は、難問です。


その他に難問と言えるのは、国際関係学者
これがかなり覚えにくい。
学者と言えば、行政学、政治学、財政学などでも出てきますが、ここで出てくる学者の多くは初顔の人です。
ウォーラステイン、ウォルツ、モーゲンソーなど、知らない人ばかり出てきます。
直前期になって、更に覚えることが増えるこの教科。
そしてその学説もなかなか覚えにくい。
要注意です。
ここは必死こいて暗記をしなければなりません。


その他にも、聞いたことのある国際機構名と内容の正誤問題が出たりします。


この国際関係、主に重要な試験種としては東京都・特別区、国家2種、地方上級でこの教科が重要になります。


まず、東京都・特別区では主に基本的なことしか出てきません。
国際関係という枠組みではなく、教養問題で出てくることが多いです。
両試験とも、切り捨てられる問題数が少ないこと、もしくは全問必答なので、ある程度力を入れて取り組めば、他の教科の負担も減ります。


国家2種
毎年「国家2種では、国際関係は選ぶな」と敬遠されますが、抑えとして用意しておくのは良いかもしれません。
年々国家2種の国際関係は易化傾向 です。
国家1種でも確かに出てきますが、ほぼ同レベルと考えて良いと思います。
4/5は取りたいところですが、思わぬ問題が出てきますので、その年の問題を見て考えるのが得策かと思います。
間違っても、この教科をメインの教科にしないように。
何時、国家2種は難易度が上がるか分かりません。


地方上級(市役所含)では、得点しやすい教科です。
選択問題なので、取れるものは取れるし、取れないものは他で補うことが出来ます。
逆に地方上級A日程では、経済原論を如何に避けるか が勝利の鍵になります。
解けない経済原論を、国際関係で補うことも出来ます。


勉強の仕方としては、やはり予備校の教材では補い切れないのが現状です。
しかし、主に基礎的な部分が多く問題で出てきますので、満点を狙わないこと
ある程度の部分は予備校の教材で。
後は模試で知らないところを補う。
それ位ですかね。


取れる問題は取れる。
学者と学説、国際機構の名前とその内容
それと各国で第二次世界大戦後の紛争、内戦を覚えること
ソマリア紛争とか、ユーゴ空爆など。
此れくらいで準備は良いと思います。
学者と学説を覚えることに、力を入れましょう。
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by yosuke0527 | 2007-01-22 13:07 | 公務員試験